蔑むという、残酷さよ
本人を思いやらない批評というものは冷たく鋭い。
それをシラズカシッテカ。
自分を確立する業とする者がいる。
どうしてか。
他人を蔑むことでしか、自分を安心させられるものがないのかもしれない。
哀れなり。
さあ、鏡を除こうか。
そうだから 昇り詰めて あでゅ
また、
イメージの庭には何も無い
と 君はいう
困ったような顔をして
何処まで行くのだろう
行動に移せと解釈した僕に
それはだめだよ、と
訳も言わずに悟した事が
今更になって知り惑うなど
夢にも見ない
途方に暮れた先にいるのは
必ず君のあの声と
そして